16. クラスター図


第16話では、「クラスター図」についてご紹介しております。

是非ご覧くださいませ。

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アリスグローバルのクラスター図はMedDRAの階層に基づいた副作用症例の関連と症例の多さ、
更にシグナル値の大きさを円の大きさで表現した図になっております。
一度、クラスター分析に大変詳しい某製薬企業のPVの方から「既に存在するMedDRAの階層を利用しているのであれば、クラスター図ではなくネットワーク図ではないでしょうか」とお聞きした事があります。
後にその方が統計全般に詳しいだけではなく、コンピュータの各種構成技術、特にプログラミングに強い方で、
弊社のagBalanceの将来性を大変評価して頂き、エンハンスの方向性を教えて頂きました。

確かにクラスター分析は「データを外的基準なしに自動的に分類する」ものであって、MedDRAの階層が
前提としてあるのであれば、厳密にはクラスター分析と言っては行けないのかも知れません。
マーケティングにおいてクラスター分析を実施された事がある方は、先にクラスターが存在する訳ではなく、
分析実施後にクラスターが形成される事をご存知かと思います。
とは言え、このような製品は直感的に分析内容を理解頂かなくてはいけませんので、便宜的にクラスター分析と呼んでおります。

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このクラスター分析でご好評いただいております。
ご覧の様に副作用間の関連が辿って行けるので、従来のヒートマップと異なり副作用間の関連が失われる事がないからです。上の表示結果で、症例数の多さが丸の大きさに比例しており、色がシグナルであるかどうかを示しています。

製薬企業様からご依頼があれば、指定頂いた薬剤の副作用のクラスター図をデモにてお見せしますので、お申し付け下さい。

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次回の記事は、「フレームワークの意味」をテーマにして投稿致します。